2008年08月01日

●いつも以上

今年は今までにないくらい暑い印象がありますね。
体調には確かに気をつけなければいけませんね〜。



 7月に入り、東京都内で熱中症によって救急搬送された人が、前年同月の77人を大幅に上回る559人(29日現在)に上るなど、本格的な夏を迎え、暑さで体調を崩すケースが目立っている。熱中症では、厚生労働省の調べで、昨年18人が亡くなっており、注意が必要だ。気象庁が7月18日に発表した一か月予報によると、8月19日までの気温が、平年と比べて高くなる可能性は50%という。厳しい暑さが予想される夏場の健康管理について、横浜市の池川クリニック院長で産婦人科・内科医の池川明さんに尋ねた。記事は、大人向けと子供・高齢者向けの2回に分けて連載する。


 池川さんは、夏の健康管理について、幾つかの注意点の中で、特に熱中症と夏バテ、子供ではプール熱、高齢者では脳梗塞を挙げる。

 熱中症と夏バテについては、共に暑さによる脱水症状との関係を指摘。熱中症は「強い日差しの下で、帽子をかぶらず熱をそのまま受けることで体温が上がり、汗をかき過ぎることで脱水症状を起こし、体の全体の循環が悪くなることで起きる」と語る。夏バテも「基本的には、熱中症よりも軽い脱水状態。やはり水分が足りないことが原因」という。

 そのような症状については、熱中症の場合、「ひどくなると吐き気を催し、実際に嘔吐してしまう。それからけいれんに至ることもある」と指摘。夏バテについては、「代表的な症状としては寝付きや目覚めが悪いということがある。食欲がないとか、全身がだるいとか、何となく全身の不快感といったものが出てくると思う」と述べている。

 具体的な対策としては、脱水状態に陥らないことを挙げながら、それぞれについてアドバイスする。
 熱中症は、「汗をかいた分だけ、小まめに水分補給をしないといけない。普通の水でもいいが、体に素早く吸収されるものが必要なこともある。最近では、体液のバランスを取るイオン飲料といったものが売られている。水だけでなく、こうしたものを補給しながら対策を取ると、熱中症は防げるし、もしなったとしても軽く済むと思う」。
 ほかには、「直射日光に長時間当たらない」「外出時には、日傘を使うとか帽子をかぶるとかして直射日光を避ける」ことを挙げる。

 また、夏バテは、「一番の注意点はクーラーの使い過ぎ。体の代謝を弱めてしまうため、特に夜寝る時にクーラーをつけっ放しにすると、体のしんまで冷えてしまい、体全体のバランスを崩す。まずは寒くし過ぎないことが大事」とした上で、「栄養のバランスに気を付け、ビタミンやミネラルが豊富なものを取る。また、ぬるめの風呂に入ると、睡眠が取りやすい」と話している。




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